梅雨の中休みというより、梅雨明けのような日差しだった今日の最高気温は30.3℃。夜勤前の散歩は一日で最も気温の高い14時から15時にかけてなので、こんな時間帯に猫なんかいるもんかと思いつつ、電車に乗る前に地元駅の北側を一回りしてみた。確かに朝夕のように活発にはしていないが、寝ている間にもよおして、トイレに行く猫とばったり会うなんてこともないとは限らないからだ。
トイレの猫ではなかったが、今日の1匹目は民家の庭で寝ていたキジ白。
舌を鳴らして呼んだら起きた。コンクリート打ちの地面は冷たくて気持ちがいいんだろうな。
3月末にも猫を見かけたとある路地。もしやと思って立ち寄ってみたら、前回と同じ場所でまったりしていた。
いつも分類に苦慮しているアンバー系のキジ色。模様はいわゆるスポッテッドタビーというやつだね。
前回は近寄ってきてモデルになってくれたけど、今日は暑いせいか、離れた場所から見てるだけ。なお、地面でご飯を食べていたもう1匹は逃げた。
こんな暑い日でも丁寧に見回せば意外に見つかるものだ。これは白猫を発見して撮った写真なんだけど、どこにいるか分かるかな。
前後不覚に寝ていた白。苦しい姿勢で唸りながら撮っていたら、目を覚ましてしまった。お騒がせして済みませんね。
今日最後の猫は、石の濡れ縁で涼んでいたキジトラ。いい場所を見つけたね。