南武線猫行脚15(川崎新町→八丁畷)


川崎市の猫

 今日はおおむね晴れていて、湿気もなくて爽やかな天気だったので、夜勤明けの仕事帰りに南武線の猫行脚を一コマ進めてきた。考えてみたら前回は1ヶ月以上前なんだな。登戸までたどり着いたあと、先に南武支線を片付けるために、改めて浜川崎からスタートしたんだが、遠い上に、尻手から先の運転本数が少なくて、とてもやりづらい。今日は会社から現地に向かったので、家から出るよりマシだったけど、それでも唐木田から電車に乗って、登戸・尻手経由で川崎新町に着くまで70分もかかったからなあ。真夏のクソ暑い時期に行く気にはどうしてもなれなかった。
 いい季節になってきたせいか、猫の方も好調で、疲れた体に鞭打って行ってきた甲斐があった。川崎新町駅を出て10分足らずで惰眠を貪る猫発見。
川崎市の猫

 あ、起きてたの。これはどうも失礼しましたね。
川崎市の猫

 気にはなっているらしいけど目が開かない。
川崎市の猫

 晴れてはいたものの雲が多く、日差しが出たり引っ込んだりしている中、さらに歩くと次の猫を発見。
川崎市の猫

 よぼよぼかなと思って不用意に近寄ったら、俊敏な動作で逃亡。本来の寿命以上に生かされている感のある人間の年寄りとはひと味違った。
川崎市の猫

 塀の上から三毛がこちらを眺めていた。木の枝に紛れて分かりにくいかな。
川崎市の猫

川崎市の猫

 雲の合間から日差しが降ってきた。気持ち良さそうにしているね。
川崎市の猫

 塀の上でごろごろすりすり。
川崎市の猫

川崎市の猫

 地面に飛び降りてごろーん。
川崎市の猫

「お母さんに教わった通りに気を引いたから、次は美味しいものが出てくるのよね。わくわく」
川崎市の猫

 あいにくそのようなものは持ち歩いていないため、恐縮しつつ三毛と別れて散歩続行。古びた木賃アパートに猫がいた。
川崎市の猫

 近寄ったらもう1匹登場。まだ子猫のようだね。
川崎市の猫

 キジ白の兄妹かな。ほかにも1匹いたけど、一人遊びに夢中で、カメラを構える間もなくどこかにすっ飛んで行ってしまった。
川崎市の猫

 賑やかな場所で暮らしているせいか、人や車が通っても平気そう。
川崎市の猫

 車に気をつけなければいけないよ。
川崎市の猫

 繁華街の外れの路地に入れば、そこにも猫。
川崎市の猫

川崎市の猫

 精悍な顔立ちの茶トラ。活動中らしく、このあとも何度か見かけた。
川崎市の猫

川崎市の猫

 茶トラの路地から出るとさらに1匹。お休みのところ済みませんね。
川崎市の猫

「いいんだよ、モデルになるのは慣れているからね。霜降りの毛並みをきれいに頼むよ」
川崎市の猫

 青い一角に猫発見。分かるかな。
川崎市の猫

 ほらいた。今日ぐらいの気温でも、長毛だとまだ暑いかな。
川崎市の猫

 2時間に渡る散歩を終えて、ゴール地点の八丁畷までやって来た。日中帯は1時間に1~2本しかない電車に合わせて、駅の近くをぶらぶらしていると、細い路地に2匹の猫が出ていた。
川崎市の猫

 奥の猫は灰色(青)のようだけど、ちょっと赤味があるね。黒遺伝子が優性ホモのBBで、本来赤茶けているところ、希釈遺伝子ddで薄色になっているのかな。
 出てきた店主に「あんまり見ない毛色だね」と話しかけたら、「店の正面にも同じのがいるよ」と促されて、行ってみたら確かにいた。
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川崎市の猫

 3匹とも名前を教えてもらったけど、その場でぜんぶ忘れてしまった。
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