今日は最高気温が22.8℃と、初秋らしい爽やかな天気で、夜勤前の散歩も快適だった。今朝、奄美大島の南に台風14号が発生したので、それが遠ざかる時に南風が吹くかも知れないが、弱い台風なので影響は小さそうだ。予報を見る限り、30℃に達する日はもうほとんどないと思う。
夜勤前の散歩は日野から。梅雨の真っ只中だった7月4日、とある民家で2匹の子猫を見かけて、その後どうなったか気になっていたので、様子を見に行ってみた。
13時前に家を出て、まずは駅の近くの駐車場で1匹発見。
きょとんとした表情のキジ白。以前も一度会ったことのある子。
日野から散歩を初めて数分後、曇っていた空が明るくなって、車の上にも日差しが降り注いだ。
気持ち良さそうに寝ているな。今日は日なたでも快適だ。
2ヶ月ぶりの猫民家に到着してみると、裏庭はこのようなことになっていた。
子猫こんなにたくさんいたんだなあ。前回来た時はどこに隠れていたんだろう。
写真に写っていないのも含めて、ざっと12～3匹ほど。前回会った2匹の子猫は見当たらなかったから、実際はもっといることになる。みんな気紛れに動き回っていて、写真を撮るにもテーマが決められないし、どこにピントを合わせりゃいいのかも分からない。
「どうしていいか分からない時は、何もしないことね」
「お母さんの言う通りね。でも私は撮ってかなきゃダメよ」
子猫ハウスと化した猫民家のあと、途中2匹ほど見かけたものの、場所が悪くてスルーせざるを得ず、次にカメラに収まったのは、ゴール地点の甲州街道駅近く。道路を横断中の猫発見。
あとを追ったらもう1匹いた。熱心に草の匂いを嗅いでいるな。
「美味しいものでもあるのかしら」
「内緒だよ」
「ふふっ」
