B寝台


昭島市の猫

 夜勤明けで帰ってきて、窓を開けたままグースカ寝ていたら、夕方から驟雨になって、雷の音で目が覚めた。明日もこのまま断続的に降り続けるようだ。こういうのを何度か繰り返して、少しずつ秋になっていく。
 仕事帰りの猫は、某巨大神社の下に住むキジ白1匹。今日は横田基地で友好祭があるので、大混雑するであろう青梅線や八高線を避けて、立川からバスで帰ってきたのだった。
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昭島市の猫

「また遊びに来たの? 僕これからお昼寝なんだよ」
昭島市の猫

「君もお昼寝するなら、上の段が空いているよ」
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 うーん、それちょっと無理かも……。
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 昔の寝台列車を思い出すな。背が高くて体の硬い俺に、3段寝台の上段はきつかった。
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