今日の散歩はお休みなんだが、以前撮って載せ切れなかったのが残っているので、あまり時間が経たないうちに紹介しておく。
一つめは昨年11月23日に撮った分。八高線で瑞穂町に散歩しに行った帰り道、路地の隅で井戸端会議中の2匹を見つけた。
三毛はダッシュで逃げたが、茶トラ白は人慣れしているらしい。こういう場合、2匹とも近寄ってくることはほとんどない。
次は12月4日分。
大正の終わりから昭和の初めにかけて、羽村堰から多摩湖を結ぶ軽便鉄道があった。3年ほど前、この廃線跡をつぶさに歩いて、自分のウェブサイトにレポートを掲載したんだが、その後の変化を確認するため、久しぶりに散歩してみた。
近くの飼い猫らしく、赤い首輪をしていたが、ふくよかすぎて写真にはまったく写っていない。
廃線跡の散歩を終えて、バスで西武拝島線沿線まで移動。駅に向かって歩いていたら、民家の前に猫のかたまりを発見した。だいぶ日が傾いてきたので、家が夕日に染まっている。
この子がいちばん臆病らしく、怪我しているらしい足を引きずって、鉢植えの陰に身を潜めた(つもり)。