明日は大雨だというし、今日はたくさんの猫に会えそうだったので、その勢いで2日分の写真を撮って明日はゆっくり休もうなどと考えていたが甘かった。日差しこそなかったものの湿気がすごくて、自転車を漕いでいてもぜんぜん汗が引かないし楽にも感じない。最高気温も31.2℃と真夏日を記録していて、このままでは仕事中に気絶することが確実なので、予定していたコースの半分も行かないうちにヘタレて職場へ向かった。今日はサチコを動物病院に連れて行ってからの出勤で、初っ端から疲れていたのでまあ仕方ないんだけれども。とにかく早くサチコにソレンシアを使って、関節痛から解放してやりたいとの思いなのである。
今日のコースは武蔵溝ノ口から。いつも立ち寄るお寺の境内で常駐猫を1匹だけ見つけた。
ちょうどお昼寝するところだったらしく、逃げあぐねている様子。邪魔して済みませんね。
3月上旬に見かけて以来だけど、右下の犬歯が捻転しているらしく、上のひげ袋に当たっちゃってる。猫にも乱杭歯ってあるのかしら。
今日は猫峠なんか通ったから余計きつかったんだよなー。もう少し考えてコースを選べば良かったけど、猫はたくさんいたので痛し痒し。なおこの写真には3匹写っている。
こちらは答えではなく、様子を見に出てきただけのキジ白。紫陽花がきれいだね。
逃げられ覚悟で階段を上ったら、向こうからも近寄ってきた。階段7段分ぐらいが限界みたい。
白いガードレールは久地円筒分水から流れ出た疎水を跨ぐ小橋。暗渠化された蓋の上に猫がちょこなんと座っているね。
ここでキジトラを見るのは初めてかなあ。割と若そうではあるけど。
定点の猫アパートで常駐の黒白がまったりしていた。猫に湿気はあまり関係ないと思うけど、暑いことは暑いからな。
呼んだら出てきた。この子は少しぱつぱつしてるけど、佇まいに品があって好き。
あと、この子は眼窩が深いのか、日が差していると目が陰になってなかなか美人に撮れない(一例)。今日ぐらいの曇った日がいちばんいいので会えて良かった。
寝ているだろうと思って覗いてみた駐車場。予想通り寝ているね。
……しかし、気配には敏感。寝起き顔を撮る間もなく近寄ってきてしまった。
揺れる思いのキンタマ確認。やっぱり撤去前に比べるとだいぶしぼんじゃってるな。
向かいの車の下にもお仲間が2匹。暑いので活きは良くなさそう。
好々爺的なキジトラはやや警戒心が強く、いくら呼んでも外へは出てこなかった。ほかに初めて見かける黒白もいたが、そちらはほかの猫を撮影しているうちにどこかへ行ってしまった。これでこの駐車場には少なくとも7匹の猫がいることになり、今後もたぶん増えるような気がしているのでいずれまた覗いてみる。