今年の秋は例年より天気の悪い日が多い気がする。昨日とは打って変わって、今朝の散歩は暗くて寒くて冬かと思った。
歩いたコースは国立から西国立まで。冴えない天気の割にたくさん見つけられて良かったんだが、暗いところで撮った写真は帰ってきてから調整するのが面倒で、普段の倍近い時間がかかる。たまたま明日が夜勤で夜更かしできるからいいようなものの、そうでなかったらそれだけやって床に就くことになり、我が家の2匹がヘソを曲げてしまうので、ほどほどにしておかないとならない。
国立市内でも谷保の方は割と頻繁に行くが、中央線沿いを歩くことはあまりない。なぜならあまり猫を見かけないからだが、今朝は珍しく序盤に1匹見つけることができた。
ボンネットの上は定番だけど、毛布があると暖かくてもっといいね。
この子は6月にも会った子。ふみふみすりすり忙しくて、撮った写真はほとんど全部ブレた。
かつて①号の拠点だった緑道へ向かっていると、前方に見慣れない猫を発見。
リードをつけてお散歩中のシルバークラシックタビー。ここらじゃ見ない顔なので、普段は家の中で過ごしているんだろうな。
緑道には猫一匹いなかったので、そのまま通過してしばらく行くと、塀の上でキジ白が佇んでいるのを見つけた。
しかし、近寄ったら奥へ引っ込んでしまった。迷惑な思いはイカ耳で表現。
立川市に入ってさらに西進。横丁から猫の鳴き声が聞こえてきたので、覗いてみたら三毛がいた。
プランターの陰にもキジトラがいたけど、そちらは一瞬で逃亡。デートの邪魔して悪い悪い。
ここはよく来る猫路地。いつもは白が乗っかっている門柱に、今朝は黒が乗っかっていた。
西国立というのはゴール地点にするには中途半端な駅で、会社へ向かうには遠回りして稲田堤で乗り換えるか、立川に出てモノレールに乗ることになる。どちらにしても余計に時間がかかるので、散歩は早めに切り上げないとならない。時間がヤバくなってきたので色々端折って歩いていたが、とある公園で2匹の猫を見つけてしまった。
物怖じしない黒に対して、常駐のキジ白はカメラが苦手。緊張して固まってしまった。