今月は猛暑日と夜勤の多さにうんざりしながらも、何とかこなしてようやく下旬に漕ぎ着けた。来月の異動に伴い交代勤務から外れるので、あと1回(もしかしたら2回)夜勤をやれば9年ぶりに昼の生活に戻ることになる。夏の暑い時以外、夜勤を苦痛に感じることはあまりなかったが、体にはかなり負担のかかることなので、異動の打診を二度も断って今回に繋がったことは結果的に良かったと思っている。ただその反面、夜勤じゃなければ見られない風景、感じられない情感というものも存在するので、多少淋しく感じていることも事実だ。くそ暑い昼下がり、日陰で伸び切っているような猫の姿態を見る機会も今までよりだいぶ減るだろう。
今日は帰りがけに京王多摩川〜調布の6.0kmを歩いてみたが、逃げられたり近寄れないなどの理由でスルーしたのが多く、カメラに収まったのは4匹に留まった。このコースを歩く時は必ず立ち寄るお焦げ邸にも猫影はなく、近所で複数の新築工事が進んでいることから、この家は猫との接し方を変えたのかも知れない。
1匹目に遭遇したのはスタートから15分後。いるかなと思っていつもの外階段を見たらやっぱりいた。
今日はこういう場所で寝ていそうな天気。気温は26℃ほどで日差しもほとんどなかった。
奥の方にいたので全身写真は難しい。こんな感じの可愛い子。
巡回に出たところをもう1枚。確かこの子には過去に一度だけ会っていて、カメラを向けたら逃げられたと記憶している。
舌を鳴らしたら面倒くさそうに目を開けた。ちょっとだけモデルをお願いしますよ。
こいつの自宅は30mほど離れた別の家。他所に出張っているのは珍しい。
2匹とも前回見かけたのは6月下旬(こちら)。無事に夏を乗り越えられそうで何より。
いつも一緒にいるからといって、必ずしも仲がいいわけではないのが猫の不思議。親子なのかしら。