今日は久しぶりに奥多摩へ出かけて馴染の猫たちと思う存分戯れてきた……、と書きたいところだが、残念ながらそうした盛況とはほど遠く、思っていた2割ほどの猫にしか会えなかった。そもそも真夏にあのような急傾斜地を歩き回ること自体が無理っぽくて、一時期より多少涼しくなったとはいえ、湿気と急坂にやられて途中でスタミナ切れを起こしてしまった。猫集落の最高地点(標高590m)に鎮座する神社を訪ねたことが止めになったが、そうすると集落の人が嬉しそうな顔をするので、境内に猫がいるわけでもないのについ無理して登ってしまうんだよなあ。
もはや写真を現像する気力もないし、どのみち一度には載せ切れないので、今日は最初の1匹だけ紹介して早く寝る。残りは今月中には載せられると思う(これからしばらく雨がちらしいので)。
民家の庇の上で寛ぐ黒白は顔見知り。俺はとっくに汗だくだけど、姿勢からすると猫も暑くは感じているみたいね。
お友達というのは、例えばこの子とかこの子とかこの子とか。視線の先に誰かいるのかと思って振り向いてみたが、俺の目に見えるものは何もなかった。この続きは後日。