台湾レポートが終わって持ちネタもなくなり、近所の散歩を淡々と綴る日々に戻った。
今日の散歩は、北八王子から猫物流跡地を経由して、平山城址公園まで歩いてみた。寄り道なしだと6kmほどで、夜勤前の散歩には少し長い距離だが、途中の豊田までだともの足りなくもあり、そんなに猫が見つかる区間でもないので、長めのコースを選んだのだった。天気が良くて暖かく、散歩そのものは快適だったが、最後にだらだら坂が控えていることを忘れていた。勤務中の今は、まだ眠くはないが、体がだるくて仕方がない。夜勤前の散歩は4~5kmぐらいに留めておかないと、あとがキツいな。
散歩開始から5分ほどで、日陰に佇むキジ白を発見。
探しものでもしているような表情。このあと予定通り側溝に潜ってしまった。
こんにちはと挨拶したら、ちょっとだけ後ずさり。時間をかければ何とかなりそうだったけど、今日は1時間20分で6km歩かなければならないので、諦めて次に向かった。
猫物流跡地の駐車場に来てみると、車の隙間に見覚えのある背中がいた。
やっぱり! あの子たちのお父さんだ。
子供たちは猫物流の社長さんが引き取って、婆さんほか何匹かは近所の人に委ねたと聞いていたけど、父も残留組だったのか。まるまるして、首輪もつけてもらって、何だかとても安心したよ。
猫物流近くの猫アパートで、猫の下半身を発見した。人懐っこい方なら触っても大丈夫なはず。
触ったら出て来るかと思っていたけど反応がなく、レンズだけ突っ込んで中を撮ったらこうなっていた。お騒がせして済みませんね。
その後、豊田を飛ばして平山城址公園まで歩いわけだが、道中1匹の猫にも会わず、余った10分で平山城址公園駅の近くをうろうろしていたら、辛うじてもう1匹見つけられた。
呼んで降りてきてくれれば嬉しいけど、そうは問屋が卸さないのが猫の世界。