2階の2部屋を猫出入り禁止にするにあたり、注文してあった絨緞や棚などが一通り届いたので、満を持して寝室を2階に移した。昨日は朝のうちに散歩して、お昼前から作業に入ったが、結局すべての部屋の模様替えとなり、疲れ切ってしまってブログは更新できなかった。
今日は午後から雨が降るというので、やはり朝のうちに少しだけ出かけてきた。模様替えの疲れは残っていたが、どのみち買い物に出なければならなかったので、隣町の福キジ1号に会いに行ったのだった。
そういうわけで、今日紹介する猫たちは二日分。昨日はキバちゃんや神猫1号、みーちゃんなどに会えることを期待して、バスで某巨大神社に行ってみたが、すべて不在でがっくり。行き先を失ったまま路地に入って適当に歩いていると、立派な毛並みのがこちらを眺めていた。
何かの品種名がついていそうな風貌だけど、俺の中では単なる長毛サバトラ。胸元の青い鈴がワンポイントだね。
近寄ると車の下に隠れて、離れると再び出てくる。二階の窓辺に猫タワーが見えるので、この家の子なんだろうな。
方向を変えずに歩き続けていたら、某巨大団地に出た。監視台からこちらを注視しているのがいる。
顔つきが不審感ありまくり。以前、早朝の住宅街を散歩していた時、通りがかりの小学生に同じ顔されたことがあったっけな。
9時近くだというのに冴えない空。スクーターにはキジ白。
次に会った三毛は大白斑。さっきのより若いようだね。
若さゆえ（？）、閾値も低め。5mが限界だった。
自宅に戻るついでに再開発の縄張りに寄ってみた。道端で黒が物思いに耽っている。
「日の出とともに目覚め、お昼寝から目覚め、そして一日が終わる。人生の何と儚いことか……」
「ねえ君、そう思わないか？」
「お腹空いたなっ。ご飯まだかなっ」
「今日はお肉かなっ。あーもう早く早く！」
「うるさいなっ」
工事現場の喧噪をよそに、再開発の猫たちは普段通りの人懐っこさ。もともと騒音の多い場所なので、あまり気にならないようだ。
そのうちまた様子を見に来るよ。
そして今朝はすっきりと晴れた。午後から雨との予報だったが、これなら乾くだろうという希望のもと、洗濯機を1回まわしてから散歩開始。福キジ1号の公園に向かっていると、巡回中の青1号を発見。呼んだら駆け寄ってきた。
相変わらず落ち着きのない青1号。ちょこまか忙しくて、なかなかシャッターが切れない。
草の匂いを嗅いだあとは、ぶっ速いごろーん。
ごろーん。
一通りセレモニーを終えて、ようやく落ち着いた。
福キジ1号は木陰で寛いでいた。
暖かな朝だったせいか、徐々に花壇へ沈んでいく。
今朝の散歩はちょっとだけ。昨日の疲れが取れなくて、このあと気絶しそうになったので、家に帰ってお昼寝した。あと、福キジ1号と青1号の動画を撮ったので、こちらにアップしといた。
