昨日は疲れていたので、床に入ったらすぐに寝つくと思っていたが、夜中になっても蒸し暑くてなかなか寝られなかった。最後に時計を見たのは1時すぎで、たぶんそれから30分ほどで寝ついたと思う。世間の夜更かしさんからすれば1時なんて普通だろうが、俺は起床が4時台で、なおかつ6~7時間寝ないとダメな人なので、1時だとかなり遅くて翌朝ヤバいレベルだ。
そういうわけで、正直に7時間寝て、今朝布団から這い出たのは8時すぎ。天気予報を確認して、溜まりまくった洗濯物をやっつけて、ゴミ出しに外へ出たら、隣家の猫がだるそうな顔つきでこちらを眺めていた。
家の中でカメラに触れることはあまりないが、せっかくバッグから出したので、ついでに我が家の2匹も撮っといた。レンズはズミクロンもどきのRIKENON。描写は嫌いではないが、なにぶん古いレンズなので逆光には弱い。
我が家の2匹は5月と6月が誕生日。マコちゃんは6歳、サチコは12歳になった。
洗濯はしたものの、日中は雨がぱらつくとの予報で、外出するかどうかかなり迷った。今日中に乾いてくれないと、明日着る服がないからだ。気象庁の予想天気図やアメッシュなどを参照した結果、少なくとも15時ぐらいまでは持つだろうとの結論に至ったため、お昼前から猫探しの散歩に出かけることにした。明日は仕事のあと飲み会があるので、ブログは更新できない可能性が高く、2日連続の休載は避けたかったからでもある。
行った先は府中本町。着いた時には12時半近くになっていて、いくつかの猫拠点に立ち寄ったものの猫の姿はまったくない。お昼寝タイムじゃ厳しいかなと思っていたら、草葉の陰からこちらを眺めているのがいた。
少しの間、不審そうな顔でこちらを見ていたが、すぐに興味を失ったようだった。
青い目の鉢割れチョコポイント。少し遠かったので、頑張って気を引いてみたけど、まったく動かない。
蒸し暑い昼下がりは猫影薄く、次に遭遇したのは分倍河原駅付近。巡回中と思しきキジトラがいた。
「あなた怪しいわね。その写真、あとから高く売りつけるんじゃないでしょうね」
この子はとても人懐っこい子。前回会ったのは去年11月の南武線猫行脚の時だった。
ペルシャ顔で、薄色で、クラシックタビーという、印象的な風貌の子。
路地を行く地元の人と挨拶を交わしながら、15分ほど遊んでもらった(動画はこちら)。雨には降られず、洗濯物も無事だったので、今日はいい日のまま終わりそうだ。