昨日の午後からじわじわと偏頭痛が始まって、今日はついに会社を休んでしまった。今回のはそれほど激しい痛みではないが、偏頭痛になると脱力感が半端なく、無理に会社に行ってもまったく使いものにならない。夕方ぐらいになって、ようやく回復してきたので、取り急ぎブログを更新してまた寝る。
今日紹介するのは、昨日の出勤前に会った猫農家の猫たち。いつもなら髪を切りに行く時に立ち寄る場所だが、なかなか床屋に行く時間が取れず、そうこうしているうちに伸びた髪が鬱陶しくなって、散髪は10日ほど前の仕事帰りに済ませてしまった。次に髪を切るのは7月末か8月上旬となり、それまで会えないのも淋しいので、短い時間を押して行くことにしたのだった。
時刻は6:55。角を曲がって猫農家に差しかかると、6匹ほどが思い思いに寛いでいた。
三毛のお母さんは1月以来。夏痩せしたなと思ってよく見たら、おっぱいが張りまくっている。また子供を産んだかな。
伊之助も痩せたように見える。今月はほとんど日勤だったので、真っ昼間に散歩することがなくて分からないけど、もうそれなりに暑いんだろうな。
猫農家でいちばんフレンドリーな茶トラ白。近寄ったらごろーんを披露してくれた。
朝早くから日差しが強くてかなり暑い。日なたで頑張っているのは、きっとご飯を待っているから。
「みんなお腹が空いているから、油断していると食べ損ねちゃうんだよ」
そう言われてみると、絶妙な間合いを保っているようにも見えるな。
みんな同じ方向を向いているし。ご飯の人は、東から現れるんだろうな。
やがて東を向いて固まった。20分が経過して、俺もここで時間切れとなった。
その後、急ぎ足で駅に向かったが、急ぎすぎて5分ほど余ったので、ちょっとだけ回り道してみた。ビルの隙間でごろごろしているのがいるね。
白いソックスのキジ白はすかさず逃亡。逢瀬を邪魔された黒はこちらを睨んでいる。
逃げたと思ったキジ白は、奥の方で様子を窺っていた。美味しいものは持っていないけど、猫好きなことは分かってもらえたかなあ。