昨日の朝の散歩は、日の出から30分ほどのまだ暗い駅北側。常駐の猫たちを何匹かカメラに収めることはできたが、暗すぎてブレブレな上にピントも甘く、帰ってきてから2~3枚処理したところで諦めて布団に入った。そうした写真を調整するのは時間がかかるし、根気も必要だからだ。
肝腎の猫は、朝帰りと思しき黒白から。家路を急ぐ足を止めてこちらを見ていた。
近寄ったら当然のように建物の隙間に入ってしまった。それでなくとも暗いのに、こんな場所じゃ余計辛いんですけど。
こちらは人懐っこいサビ。シャッタースピードが稼げないので、すりすりしてくるのを宥めながらの撮影。
キジトラはうしろで様子見中。この子も慎重にやれば、指の匂いで挨拶ぐらいはできる。
この日の散歩時間は30分。きょろきょろしながら急ぎ足で歩いていると、茂みに身を潜める不審な物体を発見した。
目つきから分かるように、こいつはまったくもって臆病なので、これ以上は接近不可。この直後に飛んで逃げた。
サバ白1号の公園で折り返して駅に向かっていると、道端に黒が座っていた。我が地元駅は南も北も猫の巣窟なので、離れるのはとても名残惜しい。時間が取れれば、引っ越す前に集中的に歩いてみるつもりだ。