一昨日の引っ越し本番は16時ぐらいに終わると思っていたんだが、何だかんだで押してしまって、業者が撤収したのは20時半ごろだった。くたびれ果ててはいたが、とりあえず寝なければならないので、風呂に入ってベッドで寝られるぐらいの開梱をして、その日は25時ぐらいに寝た。昨日は開梱・設置と並行して、光回線工事の立ち会いをしたり、レンタカーに粗大ゴミを満載して清掃センターに持ち込んだりして、最後に我が家の2匹を連れて旧居を出発した時には、とっぷり日が暮れて真っ暗になっていた。新居に着いて猫キャリーの蓋を開けると、最初はサチコもマコちゃんもかなり警戒して、低く唸り声を上げながら家中を嗅ぎ回っていたが、1時間ほどのうちにそれぞれ寛ぎ場所を見つけて、撫でると喉を鳴らすぐらいまで落ち着いた。ペットを伴っての引っ越しは、普通の3倍ぐらい疲れるものだが、猫の場合は一瞬でトイレの場所を覚えてくれるから助かる。
今日は朝いちでレンタカーの返却に行ったほかは、開梱と設置作業で一日を終えた。猫関係業務の方は、レンタカー屋から中神駅まで歩いた時に会った2匹を紹介しとく。もう体がガタガタで動きまへん。
民家の庭に佇んでいたのは白斑入りのキジ霜降り。いわゆる一つのブラウンティックドタビー白というやつ。顔の塗り分けが個性的だね。
ひげ袋の周りがだいぶ白んでいるけど、これはたぶんキジトラなんだろうな。
なお、一昨日の本番日の朝、レンタカーを借りに行く時に見かけた猫たちの写真が残っているので、明日はそれを載せる予定。