昨日は仕事中から体調がだだ下がりで、家に帰ってきてから動けなくなってしまって、ブログの更新もできずに21時前に床に就いた。今朝は割と調子が良かったが、日の出前に歩いても真っ暗で猫はいないし寒いので、いつもの通り朝霞から職場までを散歩した。休日ダイヤは朝の電車が少なくて、朝霞に着くのは7:10ごろになるが、最近はそれでも写真が真っ赤になって、晴れているとコントラストも高いので、帰ってきてから調整するのが難儀だったりする。先日、通信社のロイターが、カメラマンに対してRAWデータ禁止令を出して、今後は撮って出しのJPEGのみ受け入れるとニュースに書いてあったが、この季節、JPEGで出した写真がそのまま使えるとはとても思えない。ロイターによれば、RAWは加工が容易なので真実から遠ざかるんだそうだが、JPEG撮って出しというのは、カメラが勝手に判断して味付けした画像に過ぎない。メーカーや設定によって仕上がりの変わる撮って出しのどこが真実なのか、俺にはさっぱり分からない。そもそも切り取り可能な表現手法に真実性を求めることに無理があるのであって、このブログの猫たちも、ただそいつがその日生きていたということだけが、辛うじて真実に過ぎない。
まあそんなことはどうでもいいんだが、まずはいつもの茶系猫民家で丸くなる猫3匹。
今年の秋はとても暖かくて、まだ一度も外套を着ていないし、ストーブもつけていない。朝の猫たちものほほんとしている。
こちらは普通の耳。どっちも可愛い。毛色はキジ斑点、いわゆるブラウンスポッテッドタビーでよろしいかと。
サバトラ系の猫はそれほど多くないので、いい光できれいに撮りたいところだけど、なかなか機会がないなー。
最後の猫は日なたで充電中。時刻は7:32で割とぎりぎり。これからがいい時間帯なのに、俺は今から仕事なのだよ……。