昨日、出勤しようとして玄関に出たら、天井から水が漏っていた。玄関の真上には風呂場があって、シャワーの排水が漏れ出ているものと思われた。電球から水が滴っていたので、そのままでは火事が怖くて外出できない。仕方なくブレーカーを落として仕事に出たため、昨夜はブログにもアクセスできなかった。すぐに不動産屋のカスタマセンターに電話したが、連休中のことでもあり、対応は火曜日以降になるとのことだった。古い家なのであちこち痛んでいるのは仕方がない。その後のフォローさえしっかりしてくれればいいんだが、水漏れとなると、場所によっては工事の規模が大きくなることがあるから気が重い。
夜勤明けの今日は、初めてとなる西国分寺~西府を歩いてみた。午前中から雨との予報は見事に外れたが、曇って暗かったのと寒かったのとで、猫の方はぱっとしない結果に終わった。
1匹目は雑木林の三毛。
上目遣いで怖い顔に写っちゃったけど、可愛らしい声で鳴く子。落ち葉の匂いを嗅いでいた。
にゃあにゃあ鳴く声がして、民家の敷地を覗いてみると、庭先で1匹のキジ白が頑張っていた。
ほどなく縁側の戸が開いて、ご飯の皿が出てきたが、キジ白は口をつけずに鳴いてばかりいる。寒いから家に入れて欲しいのかも。
初めてのコースで撮影に成功したのは以上の2匹だが、ほかにも何匹かは見かけた。気配は濃かったので、天気のいい朝にでもまた歩いてみる。最後に古墳の神社に立ち寄ってみると、ちょうど境内から茶色いのが出てきたところだった。
塀の上に落ち着いたが、いくら呼んでも目線はもらえなかった。こいつは複数の家からてんこ盛りのご飯をもらっているようで、普段は暇なせいか穴に入って寝てばかりいる。まだ3歳なのに、猫らしい活発なところを見たことがない。ちなみに子猫の時はこんなだった。
茶渦白が相手してくれないので、さっきの路地に戻ってきた。今度は黒がいる。
こいつも茶渦白と似たような食生活。だいぶお年を召しているようだね。
最後の猫は、いつものトラ子さん。あまり見かけない子だと思っていたが、引っ越してきてからは、頻繁に会うようになった。