今日は先月30日以来の夜勤で昼下がりの散歩となり、しかも家を出るころは日差しがあったので、散歩コースは八王子の歓楽街を一回りするだけにしておいた。家を出てみると思ったよりだいぶ雲が多く、日差しに当たることはほとんどなかったが、今夜は本業の方が忙しくて、あまりたくさん写真を撮っても処理する時間がない。結果的にはほどほどの数になって、仕事の合間にこっそり更新することもできた。
1匹目は濡れ縁の茶トラ白。会うのは恐らく2回目。
歓楽街に到着して、最初に訪ねたのは黒の家。どんな天気の日でも大抵いてくれる子で、今日は時折降り注ぐ日差しを嫌ってか、車の下で寝ていた。
しゃがんでカメラを向けたら、前足を畳んで被写体モードになってくれた。いつも済みませんね。
柳の小路の猫民家。寝ていたはずの茶トラ白は、怪しい気配を感じて目を開けている。
スクーターで寝ているのは常駐のキジ白。ずいぶん前、似たような場面を見たような気がして、あとで調べたら5年前に撮影していた(こちら)。
この写真や黒猫の写真にも写っているように、今日の散歩で歩いた歓楽街は、主だった駐車場や空き地(つまり猫の遊び場)が軒並み閉鎖され、杭が打たれていた。大規模開発にしても、まだ虫食い状態なので、着工は当分先だろうが、いずれこの街がまったく違う様相になるのだとしたら、とても残念だ。
地面から車がなくなったので、日陰を選んだ結果ここになったようだ。