ここのところ少し忙しくて散歩の時間が取れないでいた。この間の休日、二日酔いでできなかったことをしたり、地理に不案内な元妻を連れて出かけたりして、昨日までの2日間のお休みはあっという間に終わってしまった。年越しに必要なこともだいたい済ませたので、今後は通常のペースに戻れると思うけれども。
そんなわけで、今日紹介するのも載せられずに残っていた猫。23日の出勤前に会った子たちだが、この日は雨が降っていて薄ら寒く、見かけたのもほんのわずかだった。
家から徒歩で駅に向かっている道すがら、駐車場の隅で背中を丸める麦わらに会った。
近寄った分だけ離れつつ、一定の間合いを取って鳴いていた。時間をかければ何とかなったかも知れないが、雨が降っていたので退散。
この日のスーダラ君は落ち着きがなくて、いつになく俊敏に周囲を嗅ぎ回っていた。あまりにも暗すぎて、撮った写真のほとんどは使いものにならず。
訪れた子供たちが「さっき茶色いのも見た」と言っていたので、茶トラ係長はどこかに隠れて寝ていたのだろう。このあと俺は某巨大公園を通り抜けて立川まで歩いたが、どの拠点にも猫の姿はなかった。考えてみたらこの日は祝日で、この公園も賑わうはずだが、人の姿もほとんど見なかった。寒い寒いイブイブだった。