今日は1ヶ月半ぶりの日勤で、6時前に家を出たらうっすらと雪が積もっていた。気温はそれほど低くなく、最低でも氷点下0.1℃と大したことはなかったが、歩いていると手がかじかんでしまって、カメラを操作するのも覚束ない。朝霞駅から職場まで、短い距離の割に多くの猫を見かけたが、指に力が入らなくて、5匹ほどスルーする羽目になった。
最初の猫は線路端で発見。
ここら辺では初めて見かけるカラーポイント。呼んだら素直に振り向いてくれたが、何も出てこないと分かると、フェンスの向こうへ行ってしまった(後日追記。去年7月にも300mほど離れた場所で会っていた)。
屋根や車にはうっすらと雪が積もり、道路も濡れていて冷たいと思うんだが、猫は意外に出歩いている。次の猫は茶トラ白。
こちらに興味はあっても、簡単には全身を見せてくれない。手ぶらじゃ仕方ないか。
日の出から1時間ほど経過した7:15。まだ日の差さない猫路地は閑散としていたが、行ったり来たりしているうちに、キジ白が様子を見に出てきた。
鬱陶しがられながらも何とか目線をもらって、先ほどの場所に戻ると、いつの間にか庇の上にも出てきていた。雨(というか雪)上がりの朝だから、これから指数関数的にわらわら出てくるはずだが、あいにくもう時間がない。