先日、バルコニーのプランターに猫草の種を蒔いたばかりなので、雨が降ってくれるのは有り難いんだが、猫関係業務の方は捗らず、今日の夜勤明けは1匹の猫に会うこともないまま帰宅した。まったく諦めていたわけでもなく、だらだら坂の2匹を探したり、稲田堤の猫民家や美人さんの駐輪場を覗いてみるぐらいのことはしたが、どこも不在だった。昨日の出勤前に会った5匹を載せれば仕掛かりゼロで、明日も夜勤のため休載が確定している。猫道は厳しい。
昨日は谷保から分倍河原まで歩いてみた。今度の勤務地では夜勤の勤務時間が16:00~翌10:00となり、和光の夜勤より始業が1時間早い。以前は14時ごろを目処にしていた散歩開始も、始業が早まった分だけ前倒しになって、家を出たのは13時前だった。今の季節はまだいいが、夏場は最も暑い時間帯に散歩することになるから気が重い。まあ一昨年もその前も、そう言いながら乗り越えてきているから、何とかなると思うけれども。
スクーター二毛やまだら君など、谷保の顔見知りはことごとく不在で、最初の猫を見かけたのは府中市に入ってから。とあるアパートの塀の上で2匹の猫がこちらを注視していた。
カメラを構えたままにじり寄ったらこの反応。キジ白と思ったら三毛だった。
近寄りすぎるとこうなるが、基本的には逃げずにこちらを見つめている。時間をかければ懐くかも知れない。
こちらはいわゆる縞二毛。あの2匹が子供と考えて遺伝的に矛盾はないので、お母さんかも知れない。
古墳の神社に寄ってみた。境内に猫の姿はなかったが、傍らの猫民家で寝ているのが1匹。
慎重に近寄ってみたが、すでに逃亡寸前。このあと予定通りバルコニーの下に潜ってしまった。