昨日の河口湖は往復4時間かけて行っただけに残念な結果だった。気象条件は良かったはずだが、火山性の土壌が猫に嫌われているんだろうか。富士山が噴火した時の噴石と思われる玄武岩があちこちに転がっていて、裸足じゃ歩きにくい土地だなとは思ったが、それ以外は猫にとって不利になるようなことは感じなかった。休日ともなると大勢の観光客が押し寄せるから、普段から引っ込んじゃっているのかも知れない。甲信地方は都心を越えずに立川から直接特急で行けるので、本来ならもっと散歩に出かけてもいい場所だが、かつて訪れた大月といい、下諏訪といい、どこも芳しくない結果だったせいで、あまり足が向かなくなってしまった。
まあそんなことはどうでもいいんだが、今朝の散歩は自宅から立川まで。引っ越し後は定番となったコースだが、日勤前に歩くのはたぶん初めてだと思う。そのせいか、家を出てすぐに見かけたキジ白も、初めましての子だった。
小柄な感じの子。若いころのサチコを思い出して、懐かしい気持ちになったが、とっとと逃げられた。
早く起きるといいことがある。しばらく会えなかった子に会えた。
とても久しぶりなオッドアイのキジ白。近所だと思って余裕かましていたら、ぜんぜん会えなくて、前回から半年も経ってしまった。
目の色を写真に撮りたくて順光にしたら、ちょっと眩しかったみたい。付き合わせて済まないね。
今朝も天気が良くてコントラストが高いため、日陰の猫はうまく色が出ない。こないだ車の下にいた子だと思う。この家でご飯をもらっていたのね。
あいつはいつも敷地の奥に引っ込んでいるクリームポイントだ。路地に出てるの久しぶりに見たなー。
人妻三毛ちゃんちの前に佇む茶トラ白。諸般の事情により、休日の朝は特にカメラを向けにくい場所のため、目にも留まらぬ早業で撮っとく。オトナな人は道路向かいの高い塀で察してください。
あれは三毛ちゃんのダンナかな。ここの家には茶トラ白が2匹いるので、時々分かんなくなる。
見た感じ若そうだけどな。あの子は意外に年下が好みなのかも知れない。