さすがに3日間連続で5時起きだと仕事中は眠くて辛い。今朝はバスの発車時刻を勘違いして、京王堀之内駅から職場までだらだら坂を登る羽目になったため、余計疲れてしまって意識が遠のくのもあっという間。思う存分気絶したので、今は逆に気分爽快だ。
今朝の散歩は多摩モノレールの松が谷からスタート。山を越え丘を越えるルートで、京王相模原線の京王堀之内まで約4.5kmを歩いてみた。家を出たのは昨日と同じ6:10だったが、今日は巨大黒猫の家には寄らずに直接駅へ向かったので、昨日より1本早い電車に間に合った。立川でモノレールに乗り換えて、松が谷に着いたのは6:50。この街は完全な集合住宅団地で、平日は通勤通学の人々が駅に押し寄せるため散歩には向かない。猫の多いことは分かっていても、なかなか歩く機会がなかったが、休日の朝で天気が良いという条件を満たしたため、今朝の訪問と相成った。
出発から約10分。思うように見つけられず右往左往していると、緩やかな下り坂の向こうを黒いのが横切った。
植え込みに隠れてしまって、にゃあにゃあ鳴くか細い声だけが漏れ聞こえてくる。10分だけ待つことにして気配を消していると、ぎりぎりになってようやく顔だけ出した。
今朝の散歩は丘陵地なので、このような階段も普通にある。はあはあ言いながら登る様子を眺める猫がいた。
高速ごろごろ中。予想外の展開のため、色々追いついていない(カメラの設定とか)。
設定をいじったりしてもたもたしているうちに、諦めて行ってしまった。気の短い猫だな。
とある駐車場で2匹の猫発見。1匹は顎しか見えないから、位置を変えてみよう。
首に下げた札には名前と電話番号が書いてあった。近所の飼い猫のようだ。
高台から下りてくると用途地域が変わり、街に溶け込む猫の風情も変化する。今度はコンクリートに囲まれた日陰で発見。
起伏の多いコースを歩き回って疲れたので、京王堀之内駅から職場まではバスに乗るつもりだったが、発車時刻を勘違いしていて、数分前に出たばかり。仕方がないので歩いて行くことにして、だらだら坂を登っていると、壁際で寝ている猫の姿が目に入ってきた。
この子は出現率が低く、見かけたのは約3ヶ月ぶり。それとは対照的に、出現率が高く、多少はコミュニケーションも図れただらだら1号は、今の職場に帰任してから一度も見ていない。どこかで元気にしていればいいんだが。