今日はだいぶ暑くなって八王子の最高気温は30.4℃。それに強い日差しと南風が加わって、夜勤明けの散歩は今シーズン初めて熱中症を意識した。西国立で電車を降りて、昨日行けなかった緑道を目指したが、真夏並みの日差しが降り注ぐ広場に猫の姿はなかった。途中いくつかある猫拠点で伸びているのがいて、今日更新できたのはその子たちのお陰だ。これから涼しくなるまでは、綱渡りの日々が続くことになる。
1匹目はすっかり定点となった稲田堤の路地猫。今日は日陰で黒いのが涼んでいた。
西国立には11時半前に着いた。ここから出発する時は経由地が決まっていて、最初に通った怒りんぼさんの路地は空振り。次に通った猫アパートでは、階段でキジ白母がまったりしていた。
入れ替わりでサバ白も現れた。毛色は違うが、顔の輪郭は母に似ているので、親戚なのかも知れない。どちらも初めて会ったのは4年前の桜の季節だった。
なお、息子は今日も不在だった。
背後の車の下にも1匹。さっきはいなかったのに、いつの間に出てきたんだろう。
砂利の地面よりコンクリートの方がいいらしい。確かにこっちの方が接地面積を広く取れて、放熱効果が高いもんな。俺もこのあと帰宅して寝たわけだが、冷房をつけても暑くてぜんぜん寝られなかった。空気を冷やして体温を下げるなどというまどろっこしい方法よりも、猫のようにフローリングの床に直に寝れば、もっと楽になれるかも知れない。毛が生えてないから床ずれするかな。