今日は猫たちの肉球攻撃によく耐え、10時半すぎまでベッドに張り付いていたので、夜勤中の今も割と体調がいい。散歩の方はいつも通り12時半ごろ家を出たが、立川駅北口でバスを降りたら雨が降っていてがっかり。緑道に住むゴメン顔の様子を見に行くつもりだったが、雨粒が大きい上に風まで出てきたので、散歩は一旦断念して、とりあえず南武線の快速電車に乗った。緑道方面は駅からとても遠くて、雨が強くなった時に避難する場所がない。南武線なら駅の近くに顔見知りが多いから、電車に乗っている間に雨が弱まれば、2~3匹会えるかも知れないと目論んだのだった。
結局会社に着くまで雨は止まなかったが、稲田堤で乗り換える時にぐるっと一回りして、何匹かの猫に会うことができた。また、京王堀之内駅から会社までの猫不毛地帯でも、初めての場所で猫を見かけた。この季節、濡れることを嫌がっていては、会えるものも会えないなーと改めて思った。
キジトラかと思ったらキジ白のようだ。前のめりだから白斑が見えなかったよ。
古びた邸宅の裏庭には茶トラがいた。ご飯待ちの佇まいだが、時刻はまだ13時半で夕食にはだいぶ早い。
きりっとした顔立ちのイケメンキジトラ。この雨はしばらく止みそうにないよ。
稲田堤で3匹会えて、気を良くして会社に向かっていると、バスの車窓からお昼寝中の猫を発見。ピンポンダッシュにて現場に急行した。
顔だけこちらに向けて動かない茶トラ白と、いくら呼んでも振り向きすらしないキジトラのコンビ。薄い反応ではあったが、駅から会社の間に猫拠点を見出したことは収穫だった。