昨日に続いて今日の散歩も盛況だった。昨日の写真の現像はまだ終わっていないが、あと3回載せるぐらい残っている。一方、今日の写真は65枚で、やや中途半端な数ではあるが、削るのは忍びないのでやはり3回分。冬場の猫散歩は、ちょっと気合いを入れるとこうなるから、ほどほどにしておかないと、せっかく会った猫を、いつまで経っても紹介できないという事態に陥る。
今日歩いたのは、西武立川駅から某巨大神社までと、西鄕地バス停から西立川駅までの2区間。とは言っても、2区間目を歩き始めたのは正午近くになっていて、大方の猫はお昼寝タイムに入っていたため、会えたのは数匹に留まった。
昭島市の外れにある、とある猫住宅街が今日のスタート。8時半を過ぎてもまだ赤い日差しを受けて、茶トラが転げ回っていた。
ごろんごろんしている猫がフレンドリーとは限らない。起き上がってこちらを一瞥すると、側対歩で逃げて行った。
茶トラが逃げた一区画隣では、三毛が寛いでいた。遠すぎて分かりにくいかな。
この子は「引っ越し三毛」。2015年秋に拝島から西立川へ引っ越す時も、2016年秋に西立川から今の家に引っ越す時も、猫を探す俺を呆れ顔で見ていた子。
遠くからにゃーんと鳴く声が聞こえて、三毛はついと踵を返して行ってしまった。奥からはキジ白が現れた。
冬の日差しは猫を誘い出す。草むらで日なたぼっこ中の黒白発見。
猫住宅街を一回りしたので、そろそろ次に行こうかな。じゃあまたね。
この季節、地面で温まるのもいれば、庇に上がるのもいる。上を見たり下を見たり、きょろきょろしながら歩いていると、2匹の猫が不審そうにこちらを眺めていた。
散歩開始から1時間あまり経過して、時刻は9時半。普段なら交通量の多い道路も、三が日はひっそりしていて、道端では猫がまったりしている。
車は天敵みたいなものだから、今はのびのび過ごせる貴重な時間だ。
そうのたまって、茶トラ白が逃げ込んだ町工場の敷地には、先客がいた。
続きはまた後日。仕掛かりが多いので、いつ載せられるかはまだ分からない。