台湾の写真はすべて用意できているんだが、文章がなかなか進まない。旅行中の出来ごとはまだ覚えているし、記録も残しているが、記事にするには場所や時刻を洗い出さなければならない。データが用意できても、肉付けに色々と調べ物も必要なので、文章にするにはさらに時間がかかる。全部載せ終えるのは来月上旬になると思う。
今日は髪を切りに西立川へ行ってきた。もちろん馴染みの猫たちの巣窟であり、行くからには猫たちへの挨拶が欠かせない。朝のうちは雲が多く、1匹目に遭遇するまで時間がかかったが、それ以降は割と順調だった。散歩区間は立川北から西立川、スタート時刻は9:20。
河岸断崖の空き地に3匹の猫が集まっていた。みんな常駐メンバー。
いつもはすぐに逃げるポイント三毛。呆れ顔ながら、撮影に付き合ってくれた。
顔見知りのサビ。ニャーとアピールしておきながら、割と臆病なので、これ以上近寄ったら多分逃げる。
久しぶりのトラ子ストリート。徐々に日が差して来て、トラ子さん出てこないかなーと思って歩いていると、庇の上で寝ているのがいた。でもあれは茶トラ白ではない。
顔見知りの長毛キジ白だった。やや赤茶けた毛色なので、美人さんの親戚ではないかと睨んでいる。
トラ子さんのお立ち台で香箱を組んでいたのは、美人さんの妹。久しぶりー。
会えたのが嬉しくて、気を引こうと頑張ってみたが、まったく関心を示さない。猫ってばこんなんだよな。
トラ子さんには会えなかったが、相方のキジ白はいつもの場所にいた。
俺が会いたがってたって伝えといてよ。最近ぜんぜん会えないんだよ。
アビシニアンのルディもこんな色だが、遺伝子型はブラウンティックドタビーのそれだから、やっぱりこの子はキジ白でいいんだと思う。
せっかく西立川まで歩いたので、できれば某巨大公園の茶トラ係長と部下に会いたかったが、床屋の予約時間が迫っていたため断念。散髪のあとは紅矢で肉塊を食べるべくバスで立川へ出た。
門柱の上で人妻三毛ちゃんが鳴いている。
会いたい子に会えて良かったが、家から住む人の気配が消えていた。茶トラ白のダンナも間男もいない。
みんなの帰りを待っているのか、寡黙なはずの三毛ちゃんはにゃあにゃあ鳴いて、玄関から離れなかった。