横浜線猫行脚12(古淵→淵野辺)


相模原市の猫

 「この冬のうちに橋本まで」と自分で決めたのにもう1月末。あと4駅とはいえ、今までのペースでは1年以上かかりかねないので、今日は重い腰を上げて横浜線猫行脚を一コマ進めに行ってきた。今日の区間は古淵~淵野辺で、先日の夜勤明けに訪れたものの規定数の3匹に達せず、再度の挑戦となる。何度も同じ区間を歩くのはイヤなので、駅間距離2.7kmのところあちこち回って9.2km歩き、7匹見つけて帰ってきた(うち1匹は先日も会った子)。
 自宅から横浜線沿線へ行くには八王子で乗り換えるのがいちばんいいらしいが、京王八王子からJRの八王子まで歩かなければならず、500mほどあるその区間に猫はいない。一方、京王片倉からJRの片倉は850mほど離れているが、猫はいる。どちらを選ぶかは言うまでもなく、今まで何度となく訪れた猫の溜まり場に差しかかると、顔見知りの三毛がアパートの窓にひっついていた。
八王子市の猫

 茶色い息子は隣の一軒家で寝ていた。なかなか家族揃って会えない。
八王子市の猫

 天気は上々で、茶トラ白も気持ち良さそう。この子はさっきの三毛の親戚だと思う。
八王子市の猫

八王子市の猫

 猫行脚のスタートは8:55。南武線と違って横浜線は猫的に厳しく、今日も1匹目に遭遇するまで30分かかった。ていうか分かりにくい?
相模原市の猫

 嗅ぎ回っているな。
相模原市の猫

相模原市の猫

 地面に降りてきたキジトラ。でかい顔だ。
相模原市の猫

 カメラを向けてもまったく動じることなく、完全に無視したまま去って行った。地位の高い猫なのかも知れない。
相模原市の猫

 生け垣の向こうに2匹の猫。
相模原市の猫

相模原市の猫

 奥の二毛は先日も会ったばかり。どうやらこの家が本拠地のようだ。
相模原市の猫

 茶トラはのほほんとしている。
相模原市の猫

 駐車場の隅で日なたぼっこ中。
相模原市の猫

 逆光の長毛は妖精みたいだ。
相模原市の猫

 しかし妖精はあえなく逃亡。
相模原市の猫

 広い駐車場の真ん中で平らになっているのはキジトラかな。
相模原市の猫

 そこへ黒いの登場。合わせて2匹と思いきや、実はこの写真には3匹写っていたりする。
相模原市の猫

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 3匹ともとても臆病で、特にキジトラはまったく歯が立たなかった。いちばん近寄れたのはこの写真だが、何度も逃げられて、カメラに収まるまで10分以上かかった。
相模原市の猫

 駐車場のもう1匹はこちら。二番目に臆病な黒白。
相模原市の猫

 ……というような感じで規定数を満たしたため、次回は淵野辺から矢部まで歩くことになる。夜勤明けでもいいんだが、散歩開始が遅くなると、みんなお昼寝しちゃって出てこないんだよなあ。
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