朝目覚めたら体調がいい気がしたので、横浜線猫行脚を進めるべく相模原から橋本まで歩いてきた。しかし外に出て風に当たると、隠れていた体のだるさが戻ってきて、猫を探す集中力が続かなかった。道中会えたのは2匹に留まり、次の区間に進める3匹を達成できなかったため、この区間は次回に持ち越しとなった。日の出が早くなって気温も上がってきたので、朝のスタートをもっと早くしないとダメかも知れない。
1匹目は門柱の陰からこちらを窺うクリーム白。
警戒心が強い猫で、目が合うとすぐに離れてしまって、なかなかアップで撮らせてくれない。
10分ほど路地を行ったり来たりして、ようやく落ち着いた。あそこに座っていると、何かいいことがあるのかしら。
11kmも歩いてぶっ倒れそうになって帰ってきた。家に戻る前にちょっと寄り道。
この子も合わせてみんな兄妹ではないかと踏んでいるんだが、確証はない。
三毛の背後に痩せたタヌキが現れた。猫たちはタヌキの存在に気づいていたが、興味がないのか、誰も反応しない。
タヌキよりニンゲンの方が気になるらしい。いつも手ぶらなのに何だか済みませんね。