今日は夏日になると思って覚悟していたが、蓋を開けたら24.0℃止まりだった。八王子地方は今年に入ってすでに2回、夏日を記録している(4月16日と19日)。俺自身は1月にも台湾の屏東で経験している。このぐらいの季節になると、散歩のあとの喉の渇きが激しく、以前は炭酸飲料を一気飲みしていたが、今は果汁系が多くなった。今日の散歩後に飲んだポンジュースは旨かった。
夜勤前後の日中の散歩では、最も不利な時間帯に猫を探すことになり、その徒労感に耐えられるかが、今夏を越えられるかのポイントになる。今日はそれほど猫影の濃くない稲城~南多摩を歩いて、下手したら空振りかも知れないと思っていたが、稲城長沼までの短い区間で3匹会えたから運が良かった。ただし、稲城長沼から南多摩までは1匹たりとも見かけなかった。
最初の猫は巡回帰りと思しきキジ白。俺に気づいて歩みを止めたところ。
目の前を回転襲歩で駆け抜けて、逃げ切る前に一時停止。いつものことながらありがたい習性。
こっちはお年を召しているようだ。近寄っても逃げないのは、人懐っこいからではなく、たぶん面倒くさいから。
餌で誘引しているらしく、近所の猫が引き寄せられて、今でもたまに知らない顔が現れる。夜になると鳴き合っているのが聞こえるので、ほかにも残っているのがいるようだ。