次回の台湾猫旅ではレンタカーを借りることを検討している。台湾で車を運転するには日本の運転免許があれば良く、併せて現地の人が読めるように中国語翻訳文を添える必要がある。中国語翻訳文はJAFが発行してくれるので問題はない。現地のレンタカー営業所は日本語が通じないらしいが、それも気合で何とかなるだろう。しかし右側通行だけは経験がないし、事前に練習することもできない。ぶっつけ本番で行けるものなのか、まったく見当がつかないので、今いち踏み切れないでいる。このような場合に有効なのはイメージトレーニングであるから、昨夜は布団の中で目を閉じて、左側のセンターラインに沿うように運転している場面を想像していたら、ものの数分で寝てしまってトレーニングにならなかった。俺は経験のないことでも物怖じせずに取り組む性格だが、うまく出来る気がしなくて怖気づいたことがこれで二つになった。一つが右側通行で、もう一つは内緒だ。
まあそんなことはどうでもいいんだが、四日間続いた日勤は今日までで、明日から四連休。意図して取った休暇ではないのでこれといった予定はない。今朝は家を出てバス停に至るまでの10分間で、昨日の散歩以上の猫に会えた。猫というのは不安定なものだな……。
妻には懐くらしいが俺には冷淡なアビちゃん。いくら呼んでもまったく動かない。
自宅から立川へ向かう時、今までは高幡不動でモノレールに乗り換えるか、または分倍河原で南武線に乗り換えていたが、それよりバスで豊田に出て中央線に乗った方が早いことに気づいた。バスの時間さえ合えば、自宅から立川まで30分かからない。今朝は6時ちょうどに家を出て、立川駅の改札を抜けたのは6:25。最初に立ち寄った人妻三毛ちゃんの家はもぬけの殻で、立川猫の1匹目は茶猫タウン北で見かけた茶トラ白だった。
きょとんとしている。ご飯はもうすぐ出てくると思うから、そこで待ってなよ。
問答無用で潜ってしまった。そういえば近寄れる子ではなかったな。
そういうわけだから三毛は機嫌が悪い。呼んでも来ないし返事もない。
塀の向こうに飛び降りたので、また登ってくるのを待ってみた。これは鉢合わせになったところ。
あの子、久しぶりだなー。ずいぶん前、彼岸花と一緒に写真撮った子だ。
初めて会ったのは2011年10月で、当時はまだ顔立ちがあどけなかった。あれから5年半経つので、この子はたぶん6歳くらい。
巨大石灯籠の遥か彼方に猫発見。しかしこの写真はいくら何でも遠すぎた。
めっちゃ臆病な黒白は桜の時期にも見かけた子。10mぐらい手前から全力で逃げるので、まったく歯が立たなかった。この写真は貯水タンクの陰に逃げ込んで安心していたところ。もちろん目が合って0.2秒後には消えていた。