昨日ちょっと早起きしすぎたので、今日は少しでも遅くまで寝ていられるよう、散歩コースは近場の東中野バス停~多摩センター駅にしておいた。東中野といっても中野区にある東中野ではなく、八王子市の外れの山の中で、自宅からはバスで15分ほどの場所だ。始発のバスに乗ると6:49に着くダイヤになっていて、そこから職場まで歩き通すも良し、今朝のように多摩センター駅をゴールにして、職場へ向かう前に朝マックしても良い。時間に余裕があって楽なのと、何度も歩いているうちに猫の気配が見えてきたこともあり、ようやく定番コースとして熟成されてきた。今朝も雲って暗くてあまり期待していなかったが、予想に反してたくさんの猫に会うことができた。そろそろ暑い季節になってきて、日中は伸びっ放しだから、涼しい朝夕に遊び回って体を動かさないと、運動不足になるのかも知れない。
1匹目は散歩開始から10分ほどで発見。緩い坂道を下っていると、行く手の道端にサバ白が佇んでいた。
こちらに気づいた二毛は逃げずにじっと見つめている。美味しいものが出てくる可能性だってあるんだから、逃げる前に見極めなくちゃね。
高台を下りたところには猫民家がある。今朝は縦格子のフェンスの向こうに三毛がいた。
俺が手ぶらと知っている黒三毛はさっさと歩き去ってしまい、残ったキジ三毛をもう少しアップで撮って、その場をあとにした。
向かいの塀には薄色三毛がいて、こちらを睨んでいた。この地域の猫の毛色は各色満遍なくという感じだが、三毛に関しては薄色が何匹かいる。上の写真の白猫はオッドアイ。
そうこうしているうちに三連荘が入れ替わっている。猫の世界って、まったりしているようで、実はかなり目まぐるしい。
この辺りで時々見かける白。見ての通り、懐く兆しはまったくない。
次の茶トラ白もよく見かける子。今朝は巡回帰りのところを呼び止めてみた。
鼻の頭に蚊が止まっていて、お腹が真っ赤になっているので、だいぶ血を吸われたあとのようだった。毛が薄いからか、ここに蚊が止まっているのを見たことが過去にもある(こちら)。