放熱不要日


立川市の猫

 桜の木の下で猫が遊んでいれば、登ってくれないかと思い、民家の屋根で猫が鳥を狙っていれば、飛んでくれないかと願ったりもする。もちろんそう簡単には叶わないわけだが、比較的難易度が低く、もう一度この目で拝みたいと思っている猫の姿態を観察すべく、今朝は西立川から立川北まで歩いてみた。
 拝みたかった姿態というのは巨大黒猫の放熱。4年前の7月某日、朝の散歩でねぐらを訪ねたら、当時まだ存命だった相方の茶トラとともに道端に出て、地面に引っくり返ったまま固まっていた。結論から書くと今朝はそうした姿を拝むことはできず、至って普通に事務所のドアが開くのを待っていた。家を出た時点で20.8℃しかなく、真夏とは思えないほど気温が低かったせいかも知れない。ちなみに最も拝みたいのは逆立ち猫の逆立ちだが、その後何度も訪ねているにもかかわらず、未だに会うことすらできずにいる。
昭島市の猫

 肝腎の黒は忙しそうにしている。
昭島市の猫

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 毛繕いが終わるのを待つこと5分。ようやく座り直して目線がもらえた。元気そうで何より。
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 トラ子さんが現れた。
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 さっきの巨大黒猫もトラ子さんも、呼ぶとにゃあと返事してくれる。涼しいから機嫌がいいのかな。
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 舐めるトラ子さん。今朝は大サービスだ。
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 猫避暑地で常駐のまだら発見。
昭島市の猫

「馴れ馴れしいな。僕はお前なんか知らないぞ」
昭島市の猫

 曇りの日はまだらの毛色が分かりやすい。1本抜かせてもらえれば確実に判定できるんだが、当然のことながら断られた。
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 広い駐車場の奥に猫の背中が見えている。
立川市の猫

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 プスプス言って呼んでみた。事態が飲み込めていない顔つきのクリーム白。
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 茶猫タウン通過中にも猫の背中を見つけた。
立川市の猫

 この子は耳がこっち向き。もうバレているようだな。
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 さっきと同様、プスプス呼んだらこの顔つき。いたたまれない気持ちになってその場を立ち去った。
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