蒸し暑くて死にそうながらも、3連休を目前にして元気になってきたヤルキナシオの俺。今朝の猫散歩は1時間20分ほど早く出て、6月18日に見かけた古墳の子猫の様子を見に行ってみることにした。
西府駅から歩くこと10分。前回より多少明るい天気のもと、早速隣の神社から小さいのが覗いていた。
犬の散歩に来ていた近所の婆さんの話によると、子猫は5匹ぐらいいるらしい。そのうち黒白1匹のほかはみんな似たような茶白なので見分けがつかん。
ただし茶白の中には渦巻きとトラがいるので、模様を覚えれば見分けがつきそうだ。この子はトラ模様だね。
古墳のあとはしばらく見つからず、汗だくになりながら駅の近くまで来て、ようやく路地に茶トラを発見した。
時々屋根の上から偉そうにこちらを見下ろしている茶トラだが、地上に降りるとからっきしのヘタレ。
あまり明るくはなかったが、週末ということで、会社帰りに茶猫だらけの街を散歩してみた。この子は青い目のクリームポイント。この街はただの茶猫だけでなく、茶系のカラーポイントもやたら多い。
今日はお盆で迎え火をしている家が多かった。俺の育った函館では見たことのない風習だったので、この写真を撮ったあと、近くの家の人に聞いて初めて知った。うちでは旧盆に仏壇の回り灯籠をつけっ放しにするぐらいだったな。
だいぶ暗くなってきたが、もう少し頑張ってみようと歩いていると、細い路地の向こうでキジ白がこちらを眺めていた。
最後は某巨大神社。日が暮れたあと神猫1号はどうしているのだろうと思って寄ってみた。
今日はたくさん撮れて良かったが、夜の撮影は蕁麻疹の上に蚊に刺されて大変だった。痒くて寝られないかも。