3週間ほど前、朝の気温が2.7℃で「もの足りない」と言っていたのに、今朝は氷点下0.3℃で体がガタガタだ。そう大きく変わらない気温なのに、なぜこうも体調が違うのか考えたところ、今朝は散歩の序盤に日差しがなかったことに気づいた。日の出の遅い時期の散歩は、職場に近い方が猫探しには有利なんだが、よくよく考えたら、今朝の散歩エリアは多摩丘陵の中でも北向きの斜面。わざわざ余計寒い場所を選んで歩いていたのだった。
散歩開始は 久しぶりの堰場バス停から。職場に近い分だけスタート時刻を遅くできるので、バスを降りたのは7:15だった。
今朝の1匹目はシャム混2号。
洗濯物が干される前にと思い、散歩の最初に寄ってみたが、すでに遅かった。次はもっと早く来てみる。
逃げ足の速い白。なかなか接近を許さず、何とか撮った写真はこんな有様。
そこへようやく朝の日差しが照りつけた。奥の茶トラが金色に染まった。
北斜面の猫民家に日が差すのはまだ先。キジ白は辛抱強く待っている。