今日は三連休の中日。昨日夜更かししたせいで今朝はなかなか布団から出られず、しびれを切らしたマコちゃんに叩き起こされたのは8時半すぎ。猫関係業務をどうするか迷ったが、今夜から天気が荒れるとの予報だったので、そうなる前に近場を一回りすることにした。
いくつかの候補地から最終的に選んだのは拝島。迷った時は、そこに会いたい猫がいるかどうかで決めることにしていて、今日の場合はシャム混1号や再開発ファミリーだったが、出発が遅すぎたせいか、今日は誰にも会えずじまいだった。
まずはバス停へ至るまでに見かけた猫から。河岸断崖の崖下に住む三毛は顔見知りの子。
時刻は10時近くになっていて、今さら急ぐ必要もないので、時間をかけて親睦を深めてみたが、いまいち反応が悪かった。
近寄ったら階段の上に逃げてしまった。あれはこの辺りをシマにしているまだらの鉢割れ。
拝島に着いたのは10:50。シャム混1号邸の窓辺に麦わら1号がいるところは確認できたが、外に出ている猫はなく、がっかりして旧々居の前を通りかかると、旗竿地の奥にゴージャスなのがいた。あれは隣の家の長毛猫だ!
「隣家の猫」という仮の名前はこのブログ上の呼び名で、本名はペルちゃん。毛の長い猫はみんなペルシャだと思い込んでいて、そう名付けたと隣の奥さんが言っていた。会うのは2年8ヶ月ぶりだが相変わらず逃げ足が速かった。
続いて立ち寄ったのは駅北側の黒っぽい路地。玄関前に1匹出てきているね。
黒っぽい路地の先は猫マンションへのアプローチ。あれは見張りかな?
近寄ったら民家の敷地に逃げてしまった。苦労の跡が耳朶に出ている若いキジトラ。
今日の散歩はこの先まで。行く手を遮るフェンスの手前に猫が現れた。
ちょうど買い物から戻った飼い主の奥さんが「知らない人には懐かないのに」と驚愕していた。これこそ秘奥義「マジカルフィンガー」の成せる業。