分裂したブアイソーズ


川崎市の猫

 今日から日勤が5日間も続くと思うとうんざりして、超絶ローテンションのまま5:55に家を出た。5日間の日勤というと通常勤務に例えれば月曜日~金曜日に過ぎず、残業も皆無なので楽勝と思われがちだが、いつも細切れに出勤したり休んだりしているので、たまに連続勤務があるととても長く感じる。36協定により最長で6日間連続まで想定されているが、勤務シフト作成者が極力避けているので、よほどのことがない限りそれはない。夜勤は16:00~翌10:00の18時間勤務(医療福祉系の言い方を借りれば準夜深夜の通し)で、3回続けてやれば6日間連続勤務となる。連続勤務をだるく感じるのは、ところどころに長い夜勤が混じるからかも知れない。
 まあそんなことはどうでもいいんだが、今朝は久しぶりに南武線の西国立をゴール地点に設定して、隣の矢川から1駅だけ歩いてみた。花咲く婆さん邸の茶トラ白に会いたかったからだが、行ってみたら道路向かいの家の玄関先に張り付いていて、なだめてもすかしても微動だにせず、写真はおろか撫でることもできなかった。
 そういうわけで今朝の一発目はブアイソーズの面々。
国立市の猫

国立市の猫

 黒白以外は裏側からだと遠いので、表側に回ってみた。ここはブアイソーズ公園から50mほど離れた民家の裏庭で、公園で朝食が配られなくなってからというもの、猫たちは少なくとも二つかそれ以上のグループに分かれ、そのうち一つはここをねぐらと決めて居ついたようだ。
国立市の猫

 ここにご飯が出てくるから渋々集まっているという顔つき。ブアイソーズが無愛想なのは、そもそも猫同士があまり仲良くなかったからなのかも。
国立市の猫

 で、こちらが本家ブアイソーズ公園。今朝はいつもの黒白が1匹で佇んでいた。
国立市の猫

国立市の猫

 本家を拠点にする猫は、この黒白のほかにも何匹かいるようだ。腰巾着の茶トラ白薄色長毛二毛はしばらく見ない。
国立市の猫

 次に見かけたのは桜の猫民家のオッドアイ。安楽椅子の籠に入ってまったりしていたが、俺に気付いてこの表情。
立川市の猫

立川市の猫

 このあと怒りんぼさんの路地も覗いてみたが猫の姿はなく、今朝の散歩はわずか50分で終了した。
立川市の猫

 最後の猫は稲田堤のキジサバ兄弟。
川崎市の猫

川崎市の猫

 日差しが赤っぽくて分かりにくいが、顔を上げたのはサバトラの方。キジトラは呼んでも目を覚まさなかった。
川崎市の猫

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