台風5号は正午ごろ青ヶ島付近を通過していったが、それによって上がると言われていた気温は24.2℃止まりで、南風は吹かず、雲も多く、図らずも快適に猫探しを楽しむことができた。もちろん湿度は高く、汗だくにはなったが、猫がいてそうなるのと、いなくてそうなるのとでは、疲れ方がまったく違う。散歩したのはモノレールの多摩センター駅〜大塚・帝京大学駅で、これはものすごく暑くなることを想定して決めていたコース。要するに、そういう日でも猫に会えるくらい猫影の濃いコースなわけで、ほど良い天気だった今日は、さらにたくさんの猫を見かけた。一度に載せるには多すぎるので、今日はその中から17点の写真を載せとく。
職場を出たのは10時きっかり。唐木田から1駅だけ電車に乗って、多摩センターに着いたのは10:22。多摩センターも隣駅の永山も、同じ駅舎なのになぜわざわざ小田急と京王で駅名を変えたのか、意味わかんねえなどと考えながら歩き始めて、1匹目を発見したのは5分後の10:27。今日は暑くなる想定で歩いているので展開が早い。
おお、あそこにいるのは六花咪。さすが猫だけあって気配に敏感だな。
にゃあにゃあ鳴きながら、ごろーん。雨上がりだからか、とても機嫌がいいみたい。
ここは緑深い谷戸の公園で、そのため藪蚊がとても多い。耳の後ろが刺されて痒いらしく、掻いたところが赤くなっていた。
とある山間の団地の外れで猫発見。ここには数匹の猫が暮らしているが、どれも臆病なので、撮影には慎重を期さなければならない。
ちょっとでも近寄る素振りを見せると、車の下に逃げようとする(この直後、下に潜った)。
カメラを向けたら直ちに散会。ポイント三毛は迷惑顔。
残りの写真は26点あって、天気の悪い時にでも載せるつもりだが、梅雨時期でもあり、そんなに先のことではないと思う(こちら)。