今日は一日中どこへも出かけずに、ひたすら部屋の中でじっとしていた。昨日に輪をかけて気温が低く、最高でも16.9℃と4月中旬並み。机に向かっていると足元が冷えて辛いので、小型の電気ヒーターをつけたら、我が家の2匹が入れ替わりで張り付いている。
雨が降っていたこともあり、散歩はお休みしたので、今日は12日の夜勤明けの散歩で会った猫たちの続きを紹介しとく(前回はこちら)。
この日は台風5号が太平洋上を通過し、午後からは南風となって気温が上がるとの予報だったが、蓋を開ければ気温は24.2℃止まりで一日中曇ったまま。夜勤明けに猫を探すには都合が良く、やや湿度が高かったこと以外は快適な散歩だった。谷戸の公園で六花咪と遊んだあと、とある猫団地を経由して、高台の公園にたどり着いたのは11時すぎ。
ベンチで寝そべる2匹を発見。
久しぶりだね。2月の大雪の日以来かな。
背後の茶トラも元気そう。この2匹は割と人馴れしていて、俺のような一見客にも愛想良く接してくれる。いい小料理屋を見つけたような気分だ。
定点の猫民家に猫の姿はなく、塀の上かと思って隙間を覗いたら、もっと奥の方で寝ていた。
舌を鳴らしたら止まって振り向いてくれた。10日ほど前にもキジ白に会ったばかりの場所なので、もしかしたらあの時の子の親戚か何かかも知れない。
バスに乗って平山に戻ったのは正午過ぎ。自宅へ向けて歩いていると、行く手から猫の鳴き声が聞こえてきた。塀のたもとにいるのは顔見知りの三毛ちゃんかな。
三毛ちゃんの視線の先には大柄なキジトラが潜んでいた。初めて見る子だな。
まったく相手にしてもらえない。取り込み中みたいだからもう行くよ……。
この日は夜勤明けだというのに大盛況で、バス停から自宅までの間にも何匹か見かけた。こちらは茶ファミリーの茶トラ白。
猫農家の納屋の屋根にも2匹。時々見かける長毛ポイントと二毛だが、2匹一緒にいるところは初めてかも。
地面で会うと速攻で逃げる二毛だが、屋根の上だと余裕かましている。さては俺がそこに行けないのを分かっているな。