今朝の出勤前の散歩は少し足を延ばして拝島駅周辺を歩いてみた。朝のうち厚い雲が残っていて、猫が起き出してくるには暗すぎたのか、シャム混1号や再開発ファミリーなどは相変わらず会えずじまい。おまけに遠くへ寄り道しているせいで、現地滞在時間が50分くらいしか取れず、慌てて歩き回っただけの散歩になってしまった。昨日に続いて今朝も可愛らしいのに会えたので、結果的には無理して出かけて良かったけれども。
来客の気配を察して出てきたのはキジ白3号。
「何か持っているはず」とばかりに、にゃあにゃあ鳴いて動かない。
こいつは3年ほど前に毛並みが荒れた時期があり、当時住んでいた家の敷地で食べ物や飲み物を与えていたことがある。隣家のフルアーマー猫との折り合いが悪すぎて、短期間しか続けられなかったが、今でも覚えてくれているようで何となく嬉しい。
母と思しきキジ白がブロックする背後には、小さいのがもう1匹。キジ白の家族だ!
大きな生き物(俺)に興味津々の2匹。入れ替わりで様子を見に近寄ってくる。
ぱっつん頭の方が人懐っこくて、体中を撫でくり回すことに成功した。
仁王立ちのキジ白君。どうやら指を一人占めしたかったらしく、しばらく嗅いだりつついたりしていたが、すぐに飽きて家族の元へ戻っていった。