金魚が全滅してしまった。何日か前にたまたま1日半ほど餌を切らしていたんだが、ちょうどそのころから食欲がなくなっていたらしくて、病気に気づくのが遅れてしまった。昨日の朝から薬浴させていたが間に合わなかった。4年も頑張って生きたのに済まないことしたな。
今朝の猫関係業務は、1時間半ほど早く家を出て青梅線を下ってみた。少しずつではあるが、朝夕の風が涼しくなってきた気がするので、この調子で早いとこ秋になってくれればな。
最初の猫は駅前猫。最近この辺りで小規模な工事をしていたようなので、無事を確かめに来てみた。
15分ほどかけて多摩川の近くまで下りてきた。原っぱにぽつねんとした物体を発見。
物音を立てずにゆっくりと近寄るのが難しい場所だったので、少しだけ逃げられて土手の上に移動。
わっ、いきなりカメラ見切って白が現れた。キジトラ被っちゃって見えないんですけど。
「キジトラが見えないなら白をお撮りになったらよろしいんじゃなくて?」
台詞回しが新劇調になってきたなと思いつつ、土手に沿って歩いていると、前方からさっきとは別の白が現れた。
河原を引き上げて駅に向かって歩いていると、塀の上に猫型のシルエットを見つけた。
仕事のあと、会社近くの猫駐車場でぶらぶらしていたら、車の間に七三ファミリーの爺さんを見つけた。今となっては三毛子の夫だが、猫関係が錯綜してきているので、名前はそのままということで。
二股の片方だけ長いので見た目だとはっきりしないが、触らせてくれたので確認できた。やっぱりこの子は二股尻尾。割れた尻尾はそれぞれ別々に動かせるらしい。不思議だねえ。
尻尾の観察をしている間に暗くなってきたので帰途についたが、近くの植え込みで三毛子(と七三爺さん)の子供たちが遊んでいたので、ダメ元で撮ってみた。
顔はあんまりお母さん似じゃないね。七三爺さんに似ているかどうかは分かんない。あいつメタボだから。