子猫に逃げられる朝


相模原市の猫

 三連休最終日の今日は朝から断続的に雨が降っていて、気分も乗らなかったので猫関係業務はお休みした。サチコと一緒にお昼寝したあと、洗濯物にアイロンをかけたりして、一歩も外へ出ないまま一日が終わろうとしている。猛暑の時は、涼しければもっと色んなことができるのにと思っていたが、どういうわけか、そうなってもまったくやる気が起きてこない。11月の台湾旅行の前に引っ越しの予定を入れてしまい、準備の多さに眩暈がしているからでもあるが、かといって師走にやるのはイヤなんだよなあ……。
 まあそんなことはどうでもいいんだが、先月28日朝の散歩で会った猫たちが載せられずにいたので、今日はそちらの紹介を。この日歩いたのは、横浜線の相模原駅から京王相模原線の多摩境駅まで。とある猫民家で寛ぐ猫が1匹目。
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 不用意に近寄ったら数匹の子猫が逃げていき、この子だけが残った。毛色は恐らくサバ渦白(ブルークラシックタビー白)で、俺の行動範囲では極めて珍しい毛色だ。このブログでは、ブルータビーもシルバータビーも「サバ」に分類していて、今まで唯一のサバ渦白はシルバークラシックタビー白だった。白班入りのブルークラシックタビーはこの子が初めてということになる。実は去年12月にも一度見かけているんだが、このような写真だったため模様が判定できず、当時はサバトラ白に分類していた。
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 通勤途上のサラリーマンと、犬の散歩のおじさんと、猫。
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 どうやらこの子は母猫のようで、近くに子猫が潜んでいるらしい。道路の真ん中で自分に気を引こうと頑張っていた。
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 道中、再び数匹の子猫を見かけたものの、カメラを向けた途端に雲散霧消してしまい、次にカメラに収まったのは黄色い民家の熟女。
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 慎重にやれば指の匂いぐらいは行ける子。逃げる子猫か逃げない熟女か、that is the question。
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 そして三度目の正直。とある旗竿地でちょっと大きめの子猫発見。お願いだから逃げないでー。
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「あれが噂に聞くネコズキか!」
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「ネコズキにすりすりしたら、きっといいことがあるってお母さんが言ってたけど、あんなの怖くて無理だよ」
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「あなたはアプローチが下手ねえ」
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