今日は市内某所に用向きがあり、早朝から出かけてお昼前に帰ってきた。ついでに床屋で髪を切るつもりでいたが、空いた時間で猫を探していたら10km以上歩いてしまって、面倒臭くなったので先送り。台風が最接近する明後日の午後あたりなら、床屋の主人も暇に飽かせて丁寧に切ってくれるだろう。
肝腎の猫の方は距離の割にからっきし。かつて猫影の濃かった猫物流コースを歩いてみたものの、ここのところめっきり数を減らして、時にはまったく会えないことすらある。今はまだ辛うじて同じ市内だから時々訪れているが、府中へ引っ越したあとは足が遠のくような気がしている。
最初の猫は民家の壁際の三毛ちゃん。だいぶ日の出が遅くなってきて、6時半なのにまだ日が差さない。
いつもなら駆け寄ってくるのに、今朝は細目を開けて一瞥するのみ。猫のテンションってお日さまに依存してるのね。
日なたはこんな感じでドピーカン。さっきの写真から40分経過。
生け垣の隙間からレンズを差し入れたら、怪訝そうな表情でこちらを眺めていた。
朝ご飯がまだなのか、にゃあにゃあ鳴いてついて回る。とはいえ懐いているわけではなく、近寄りすぎると逃げてしまうので、少し離れたところから1枚撮らせてもらった。
所用を済ませて帰宅したのは11時。すっかり日の高くなった猫ヶ丘に黒が1匹いた。
気温は23℃ほどで、日なたか日陰か微妙な立ち位置。このあと帰宅して我が家の猫をバルコニーに出したら、サチコもマコちゃんも日なたを選んで寝ていた。