冬晴れのいいコンディションが続いているので、少し厳しい(猫密度の低い)コースにチャレンジしてみたが、世の中そんなに甘くなく、やはり厳しい結果に終わってしまった。散歩は京王相模原線の多摩境からJR横浜線の相模原まで。何匹か会いたい子がいるので、日勤前に逆コースを辿ることはたまにあるが、夜勤明けに歩くのはずいぶん久しぶりだった。ぽかぽか暖かい日だったので、みんなどこかへ引っ込んで寝ていたのかも知れない。
数的には厳しかったが嬉しい再会もあった。この写真ではその感動が全く伝わらないだろうけれども。
敷地の奥へ逃げてしまったので、うまくアングルを構成できなかった。この子は4年ほど前に一度だけ見かけたことのある、ゴージャス・タビー・キジシロさん。出で立ちからして、真冬にならないとあまり出歩かないのかも。
気温は12℃ほどだが南風が生ぬるく、外套を着ていると暑く感じる。脱ぐと荷物になるので、前ボタンを外して歩いていると、道路の向こうに黒白猫が見えた。
視線はあっち向いてるけど、きっと返事してくれているはず……。
多摩境〜相模原の散歩で会いたかったのは、首のリボンが可愛らしいキジ白姐さんと、相模原駅近くのブルークラシックタビー白。どちらも次の機会に委ねることにして、今日のところは平山に帰ってきた。
この子は近所の人気者で、通行人に撫でくり回されているのを時々見かける。今日は反応が悪いみたいね。
アビちゃんの小さな縄張りに差しかかり、巡回に出ていないかなと思って石垣の向こうを覗くと、それらしいのがこちらを注視していた。
今日はこれでおしまい。明日は早朝から所用があり、猫散歩する時間はないと思うので、台湾の続きを載せる予定。