22日からお休みで、その間に台湾に行ったりもしたため、すっかり労働意欲をなくした今日このごろ。世の中は今日が仕事納めだそうだが、俺は明日から仕事が始まり、年内のお休みはもうない。辛うじて大晦日が夜勤明けなので、天気が良ければ恒例の檜原猫散歩に行って、夜はサチコとマコちゃんを風呂に入れるつもりだ。
今日の猫関係業務は、某巨大神社周辺の猫たちの許へ、年の瀬の挨拶回りに行ってきた。境内で年越しの準備が始まると、年が明けて落ち着くまで、みんな出てこなくなってしまうので、今のうちに会っておきたかった。
家からバスに乗り、神社の前で降りてぶらぶらしていると、民家の塀から顔だけ出しているのがいた。
猫アパートのキジ白だった。天気が良くて暖かいせいか、にゃあにゃあ上機嫌で鳴いている。
その辺のものに手当たり次第にすりすりしたあと、建物の隙間に入って行った。
本殿に続く階段を登って神猫1号を探してみたが、境内ではすでに年越しの準備が始まっていて、姿が見えない。相手が猫じゃ仕方ないかと思って、諦めて階段を下りていると、斜面の落ち葉の上で寛いでいるのを見つけた。
切れ長の目元がカッコいい神猫1号。これは撫でろという目つきだな。
ご要望にお応えして、しばらく撫でたりさすったり。満足していただけたようで何よりだ。
辞去しようと階段を下りると、下まで見送りに来てくれた。来年もよろしくね。
前回会ったのは半年前。久しぶりだねー。
指で遊ぶみーちゃんは上機嫌。ただし爪は鋭いので、気をつけないと簡単に出血する。
日差しの暖かい日だったけど、仲間の姿はなくて、路地で一人ぽつねんとしていた。風邪はまだ治っていないようで、目やにや鼻水が止まらないようだった。
その後の散歩はぼちぼちと。昭島駅に向けて歩いていると、トロ箱の上に白っぽいの発見。
白じゃなくて黒白だった。こいつは一昨年の5月に初めて会った猫。その後今年7月にもこの辺りで一度見かけた。相変わらずやさぐれているけど、元気にしているようで何より。
今日最後の猫は、昭島駅近くで見かけた三毛。日なたで香箱を組んで気持ち良さそうにしていた。
明日の出勤は手荷物があるので、朝の散歩はお休みして、台湾猫散歩の続きを載せる予定。