前回の台湾旅行は中華航空の羽田~松山便に乗ったが、今回はバニラエアで成田~桃園を往復する。現地滞在時間を長く取るため、往路は成田7:15発で、当日朝に家を出ても間に合わない。なので、前夜のうちに出発して、横浜線の橋本駅から成田行きの夜行バスに乗った。一方復路は成田に着くのが22:10で、これは終電に間に合うかどうかギリギリの時刻だ。LCCが到着する第3ターミナルを利用するのは初めてなので、駅までどのぐらいかかるか見当がつかない。空港第2ビル22:51発の京成特急に乗れば、立川までは電車で帰ってこられる。もしそれに間に合わなかった場合は、23:06発の電車に乗れれば、新宿まで出られて、そこから深夜バスで国立までは行ける。いずれも到着から数十分しかなく、あとは追い風で飛行機が早着することを祈るばかりだ。最悪の場合は始発まで成田空港のロビーで寝ることになるが、その際はTwitterで呪詛のメッセージをつぶやくはずだ。ブログの更新も、疲れてしまってすぐにはできないと思う。
さて、今日紹介するのは、22日の出勤前に見かけた猫たち。諸般の事情により今月末は出勤をセーブしていて、この日もお休みの予定だったが、急に報告書を書かなければならなくなったため、散歩のあと一旦自宅に戻り、着替えて出社したのだった。
散歩の始まりは柴崎町界隈から。とある民家で黒いのが寝ていた。
ここはたまに立ち寄る場所。こいつも何度か見かけたことがあるはずだが、黒だけに確定はできない。
こちらに気づいて車の間に入ってしまった。ただ、飛んで逃げるほど拒絶する子ではなく、根気よく待てば多少は親睦を深められるかも知れない。
風が強かったせいか、天気の割に芳しくない。次の猫に遭遇したのは、多摩川を渡って日野市に入ってから。
ごろごろした声で鳴きながら、とぼとぼと歩き回っていた。恋人を探しているのかな。
ここもたまに立ち寄る猫民家。西向きの裏庭で3匹の猫が寛いでいた。
この子は一昨年の夏に見かけた子猫。もうすぐ2歳になるころだと思うが、あんまり体格が変わったようには見えない。小柄な子なのかな。
手前の足元にも1匹。こちらも一昨年の夏に会ったお母さん猫。
急に出社しなければならなくなり、足早に日野駅へ向かっていると、とある民家でまったりしているのが目に入った。