雨だからといって休んでいたら、いつまで経っても猫に会えないので、今朝もしとしと降る中、出勤前に西国立から立川まで散歩した。関東の平年の梅雨明けは7月21日ごろだそうで、それに近いところでは、23日の予想最高気温が36℃で突出しているが、しっかり雨マークがついているので明けるかどうかは分からない。家の水周りにはカビが目立ってきた。
いつもと少し経路を変えて、最初はオッドアイの暮らす桜の木の下を覗いてみたが、定位置の安楽椅子はもぬけの殻。最初に猫を見かけたのは雨降りには意外な場所だった。
電器屋の茶トラ白。止まり木に止まる鳥のように下界を眺めていた。
こちらはレンズを上に向けなければならないので気が気じゃない(濡れるから)。猫が水を嫌うって都市伝説じゃないのかな。
キジ白は立ち去り、白もそのあとに続く。手ぶら野郎に用はないようで。
テントの向こうに猫。ずぶ濡れの公園じゃ夏祭りも盛り上がらないな。
欠伸する顔つきがかつての三毛婆さんにそっくり。親子なのかも。
なお、人懐っこい母は絶えず動き回り、そのほかの写真はすべてブレた。
最後に立ち寄ったのは上矢印邸。ちょうど朝ご飯を食べているところだった。