猫グラファー夏バテ中


福生市の猫

 日勤の定時は20時半だが、それで帰ってこられることはあまりない。家に帰って猫写真の準備を始めても、日付が変わる前には終わらず、数が多ければ2時近くまでかかる。次の日が出勤日だと4時半すぎに起きなければならないので、更新するのは事実上無理ということになる。連続勤務は基本的に2日間だから、2日目だけ我慢すればいいと思っていたが、その眠さとだるさたるや拷問の如し。だから昨日も帰宅してから更新する元気はまったく残っていなかった。
 サーバ移行の方はだいたい終わって、サイト全体のSSL化も完了した。想定外のトラブルもあったが、ほとんどは聞くなり調べるなりして解決できた。今回で8代目の機械だが、たぶん自宅でサーバを動かすのはこれが最後になると思う。
 猫の方は、昨日の朝の散歩で会った子たち。毎日暑くてあまり寝られず、重い体を引きずるようにして、地元の駅の反対側を一回りしてみた。いつもの猫路地で猫発見。
福生市の猫

福生市の猫

 この路地でいちばん長い付き合い(?)の子。会うたびに反応が違うが、この日は指の匂いで挨拶できた。
福生市の猫

 猫マンション前に、さっきの子同じポーズのキジトラがいた。こちらはややしかめっ面だけど。
福生市の猫

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 そこへちょうどマンションの住人が通りかかって、媚びるように立ち上がった。しかめっ面は元々らしい。
福生市の猫

「朝から騒がしいわね。美味しいものでも出てきたの?」
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 放置気味の児童公園に寄ってみると、ベンチの上で灰色のが寛いでいた。
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 元気そうだけど、機嫌悪そうだな。
福生市の猫

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 まったく懐かない灰色と違って、相方のサバ白1号は柔和な顔で佇んでいた。
福生市の猫

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 以前面倒を見ていた人が、兄弟だか姉妹だと言っていたような気がするけど、忘れちゃった。ずいぶん性格が違うものだよな。
福生市の猫

 公園をあとにして、残り時間は20分。道路のまん中に二毛がいた。
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 ああっ……。
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 待ってくれー。
福生市の猫

 ガン無視のまま立ち去ろうとする二毛を何とか呼び止めて、目線をもらった。以前も一度会ったことある、薄いヅラの入った子だった。
福生市の猫

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 薄雲がかかっているので、余裕で寝ているな。俺も涼しい場所で思う存分眠りたいよ。
福生市の猫

 その後、急ぎ足で駅に向かっていると、公園の隣の家でサバ白1号の相方を見かけた。この子もかなり人懐っこくて、構っているとごろごろすりすりが止まらなくなるんだが、あいにく時間がないのでスルー。あの巨大灰色猫だけ特別気難しいのはなぜなんだろう。
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