今秋の台湾猫旅は行き帰りの飛行機だけ予約してあって、滞在中の旅程は確定していなかったが、一昨日台湾の国内便(高雄→花蓮)を予約したことで、ほぼ大枠が固まった。飛行機の苦手な俺がわざわざ短距離の国内便を利用するのは、総大理石作りの花蓮空港をもう一度見てみたかったからだ。花蓮空港は2014年12月にも一度利用しているが、あの時は初めての台湾(というか海外旅行自体が初めて)で、慣れないくせに国際線から国内線に乗り継ぐ旅程を組んだため、若干テンパっていてよく覚えていないんである。しかもそれから間もなく、復興航空の同型機が基隆河に墜落したりもして、彼の国で飛行機を利用することに及び腰になっていた。宿泊予定地だけ書いておくと、彰化県和美鎮、嘉義県竹崎郷、高雄市鹽埕区、宜蘭県蘇澳鎮の順で4泊5日。宿の予約はなるべく自力でやりたいが、あちらの民宿は料金の半額を事前に振り込む必要があるので、台湾在住の人に代行してもらうかも知れない。
一日だけのお休みだった今日の散歩は、福生の盛り場をちょっとだけ歩いてきた。行き先はほかにも候補があって、その中にはもちろん京王線猫行脚の厚い壁・代田橋も含まれていたが、あまり体調が良くなかったため、最近ご無沙汰で、なおかつ距離の短い方を選んだ。
昨日からずっとそこにいたかのように、黒煙ちゃんの相方が今朝も佇んでいた。
きれいなグリーンアイを少し見開いたけど、何とか持ち堪えた。アプローチは大切ね。
福生の歓楽街で最初に見かけたのは頭上の黒白。予想外の場所だったのでのけぞってしまった。
左側の外階段はクリーム猫の縄張りだった。見なくなって1年半近くになる。
定点の小便禁止駐車場。はるか向こうに踊り子さんの妹分が見えている。
サイクルポートの屋根の下にもう1匹の妹分がいた。知り合ったのはこの子の方があと(2012年5月)なので、言うならば妹分B。
そしてこちらが妹分A。初めて見かけたのはBに先立つこと2ヶ月の2012年3月。
こちらは1年10ヶ月ぶりの福サビ1号。何度来てもいないから、もう会えないと思ってた。
この子もさっきの黒っぽい二毛もよだれが出ていた。口内炎が悪化しているのかも知れない。
ホンモノの犬歯は全部抜けちゃってた。意外にお年を召している?