昨日から今日にかけて夜勤だったので、どちらも日中帯に散歩することになったが、昨日は西立川〜立川を歩いて1匹もカメラに収められなかった。車の下に潜む尻尾付きのお尻を4匹分見かけはしたものの、どれも場所が悪すぎて撮影は断念。仕掛かりもないので休載を余儀なくされた。今日は最高でも31.4℃と昨日より気温が低く、雲がかかって日差しもなかったため、猫はぼちぼちと見つかった。散歩コースは西八王子〜八王子と仕事帰りにはやや面倒なコースだったが、先日買った夏の服を引き取りに八王子の紳士服店に寄りたかったので、頑張って2回乗り換えして、西八王子駅に降り立ったのはジャスト11時だった。
最初の猫は若い黒。道路を横断しようとしていたのを呼び止めたところ。
道端の民家の敷地でモデルをお願いした。道路の真ん中は危ないからね。
もう少し苦戦するかと思っていたが、猫は普通に出歩いている。これはちょっと撮りにくい場所。
かつてこの辺りは夥しい数の猫が暮らす猫街だったが、猫民家の撤退が相次いだため、現在はさほどでもなくなっている。こいつは5年前の8月に初めて会った古株の一匹。
俺の行動範囲には極めて少ないシルバークラシックタビー白。8年以上やってて見かけたのはこいつが2匹目。もう1匹の豊田の子に比べて色が薄いので、ティッピングがやや大きいのかも知れない。
三毛姐さんは目を細めている。もうお昼だからそろそろ寝る時間でしょ。
こないだのトドとは別人だ。この辺りのキジ白は似たような毛色が多いので、ぼーっとしていると間違えてしまう。
最後に立ち寄ったのは定点の猫駐車場。舌を鳴らして呼ぶと、車の下から常駐の黒白が出てきた。
夏バテしているかと思ったけど大丈夫そうね。手厚く面倒を見てもらっているものね。
車の下のキジトラは恐らく初めて会う子。ここには古馴染の三毛も暮らしていたが、去年9月を最後に見なくなった。